FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『カギビト』39(ライトノベル)

 なにもない部屋。
 緋色にはそう見えた。高級マンションだけあって部屋は広いが、そこを埋めるだけのものがないのだ。隅に立ててあるギターと山積みになったCD以外、生活する上で必要最低限のものしか置いていない。
 緋色と蒼眞は小さな机を囲んでいた。二人共座布団に座り、向かい合っている。
「まずはボクの……いえ、ボクらの説明をしなければなりません」
「ボク……ら?」
 緋色が喋ると、机の上のお茶から出る湯気が揺れた。部屋に入ると同時に蒼眞が用意したものだ。
「はい、ボクらです」
 蒼眞が言葉を紡ぐと、同様に湯気が揺れる。
「まずはボクらのことを知ってもらいます」
 緋色の心臓がいつもより速く躍動する。緋色は知らず知らずのうちに両手を握り締めていた。
「ボクらは『鍵人(かぎびと)』と呼ばれる存在です。『鍵』に『人』で『鍵人』ですね」
 耳慣れない言葉に緋色は顔を曇らす。
 鍵人……。
 なぜだかわからない、なぜだかわからないが緋色の全身に鳥肌がたった。
「『鍵人』は国家機密組織の『鍵人会(けんじんかい)』に所属しています。ボクらの仕事は主に人の闇を封印することですね。表の世界で処理しきれない闇を取り扱っています」
「人の闇……」
 緋色の頭に様々な人の姿が浮かぶ。黒いモヤモヤ、闇を纏う桐崎、楽美。なぜか舞依の姿まで浮かぶ。
「人の闇については以前話しましたよね。『鍵人』はこの……」
 蒼眞は胸ポケットを探り、蒼い鍵を取り出した。
「心の鍵、『心鍵(しんけん)』という鍵を使って闇を閉ざします。『心鍵』は人の闇に限らず、人の記憶、または空間をも施錠することができます。ちなみにこの鍵がなにで作られているかはわかりません。今の科学では解明できないんです。それこそダークマターで作られているかもしれませんね」
 微笑み、蒼眞はお茶に口をつけた。
 机の上に置かれた蒼い鍵を緋色は眺める。謎の物質で作られた鍵は妖しく輝いている。
「『鍵人』の発足はかなり古く、正確な年代はわかりません。しかしいつの時代でも裏にこの組織があったと言われています。世界各地にも似たような組織はあるみたいですね」
 緋色はこんな話を聞いたら、自分はもっと取り乱すだろうと思っていた。しかし、いざ聞いてみるとまるで違う。むしろ逆で、驚くほど冷静だった。
「そんなすごい『心鍵』なんてものどうやって手に入れたの? どうやって……なにを使って作られたかわからないものなのに……」
 緋色の質問に蒼眞は少し考える素振りを見せ、やがて口を開いた。
「夏代さんはオーパーツって知ってますか?」
 蒼眞お得意の話題変更。もはや緋色は動じない。普通に対応する。
「オーパーツ? 知らない」
 蒼眞は立ち上がり、窓際に寄るとカーテンを開けた。窓の外には鮮やかな夜景が広がっている。
「オーパーツとはその時代にあるにはふさわしくない物のことです。飛行機なんてないはずの時代から発見された、飛行機の模型がそれです。なぜそんなものを作れたのか? それは誰にもわかりません。もしかしたら宇宙人の仕業かもしれませんね」
 振り返って緋色を見ながら、蒼眞は夜空を指差した。
 緋色は夜空に輝く星を眺め、その後鍵に目を戻す。精緻な作りの蒼い鍵は先刻よりもさらに不思議な光を放っていた。
「じゃあこれも……」
「はい、オーパーツです」
 蒼眞は再び腰を下ろした。緋色と向き合う。
「しかしそんなことは問題ではありません。どうしてこんなものがあるかは考古学者や科学者が考えればいい話です。一番重要なことは……」
「!」
 一瞬だった。一瞬の間に蒼眞は鍵を緋色の額にさしていた。
 それだけではない。もう一方の手でメガネをはずし、手櫛で髪型を整える。すると、彼の目つきが明らかに鋭くなった。
「ひ、氷鉤……くん?」
 緋色はそう呟くだけで精一杯だった。鍵が額に入った途端、頭の中を覗かれるような変な感覚に囚われたからだ。
「一番重要なのは『この鍵をどう使うか?』だ。『アンロック』」
 カチャリ。
 不敵な笑みを浮かべ、蒼眞は鍵をひねった。
「!」
 緋色の脳内に映像が再生される。最初はぼんやりしていた輪郭がどんどん鮮明になる。
(あたしは緋色のことを愛し過ぎたわ。愛し過ぎて恋し過ぎて、あなたを自分のものにしたかった。でもそれはできなかった)
 そう喋っているのは舞依だった。黒いモヤモヤを背負った緋色の親友だった。
 舞依は怒り、緋色を殴る。映像の中にいる緋色は気絶した。
 そこで映像は途切れた。
「こ、これは……?」
 緋色の頬を雫が濡らしていた。名前と同じ瞳から溢れ出す光の粒。
「清谷舞依はおまえを殺そうとした。闇に呑まれ、正気を失ったからだ」
 蒼眞の声はやけに響いた。部屋を、空間を埋め尽くし、広がる。
「でも安心しろ。清谷の闇は完全に『ロック』した。二度と開かれることはない。ついでにその時の記憶にも施錠しといたから、あいつはなにもしてないことになってる」
「うぅ……えぅぅ……」
 そうだったんだ。だから舞依ちゃんはわたしに謝ったんだ。記憶は消されたはずなのに……それでもわたしに謝ってくれたんだ……。
 緋色は自分が情けなかった。親友の闇を取り除くことができなかったことがどうしようもなく悔しい。
「『鍵人』はこうやって人の闇、記憶を『ロック』してるんだ」
「でも……でもどうして舞依ちゃんが……?」
 緋色はその点を疑問に思った。人は誰しも闇を持っているのだから、舞依が持っていたとしてもなんら不思議ではない。しかし、舞依は精神力が強い。それは空手をやっていることや、普段の様子からも窺える。その舞依が簡単に闇に呑まれるはずがないのだ。
「そうですね、ボクもそこは気になるところです」
 次の瞬間には、また蒼眞はいつもの様子に戻っていた。メガネをかけ、前髪がだらしなく垂れている。
「清谷さんは桐崎くんのように『本能型』ではありませんしね」
「『本能型』?」
「人の闇には大きく分けて二つの種類があるんですよ。それが『本能型』と『環境型』です。『本能型』とは生まれた時から闇を持っている人のことです。まさに本能や性格による闇です。故に濃い闇のことが多く、封印するには手を焼きます。しかし、そんな人はごく僅かでしょう。ほとんどの人は生活環境によって闇が生まれてしまった『環境型』ですね。こちらは比較的闇が薄く、封印しやすいです。桐崎くんは前者、清谷さんと楽美さんは後者ですね」
 緋色は眉を寄せた。蒼眞の話が難しくて理解できないからではない。蒼眞の話を聞いた上で、改めて疑問が生まれたのだ。
「だったらやっぱり変だよ。なんで舞依ちゃんが……?」
「はい、ボクも変だと思います。ですから全ては『起爆屋(きばくや)』の仕業だと、ボクは推測しているんです」
「きばくや?」
 またまた新たな言葉が出て、緋色は混乱する。
「爆弾を爆発させる時の『起爆』に、八百屋とかの『屋』です。元『鍵人』で、人の闇を開く人達のことですね。簡単に言えばボクらの敵です」
 蒼眞にしては珍しく、言葉に若干の怒気を孕んでいた。
「人の闇を開く……ってことはその人達が……」
「はい、おそらくそうでしょう。今回の事件の黒幕です。普通同時期にこれだけ人の闇が表に出ることは有り得ません。『起爆屋』が絡んでいるのはほぼ間違いないはずです」
 真剣な表情で、蒼眞はお茶を飲み干した。
 一息つこうと、緋色もお茶に口をつける。温かい液体が喉を通過した。
 そこで緋色はあることが気になった。実に根本的なことだ。
「氷鉤くんはどうやって『鍵人』になったの?」
 緋色は蒼眞のことを不思議な人だと思っていた。なにか秘密がある人物だと感じていた。それ故、蒼眞が自身の秘密を明かした時、そこまでの違和感はなかった。やっぱりね、とそう思ったのだ。
 しかし、冷静になって考えてみると、蒼眞がなぜ『鍵人会』なんて組織に入っているのか大いに疑問だった。
「それを説明するにはまず『鍵人』になる方法を話さなければなりません」
 そう言って蒼眞は『心鍵』を緋色の前に掲げた。
「この鍵は誰でも使えるわけではありません。条件があるんです」
「条件?」
「はい。それは……絶望を味わうことです」
 緋色の体が小さく震える。変化などないはずなのに、気温が下がったかのような錯覚に陥った。
 蒼眞は淡々と喋る。
「絶望を味わった時、人の心には大きな変化が生まれます。その時、『心鍵』が使えるようになるんです。なぜかはわかりません。なにしろ『心鍵』はまだまだ謎の多い代物ですから」
 蒼眞は片手で鍵を投げ、もう片方の手でキャッチした。
「十年前事故で両親が死に、ボクが絶望に打ちひしがれていた時、『鍵人』がボクの前に現れました。その人はボクを『鍵人会』に連れていき、ボクはそこで『鍵人』として適しているかを調べられました。『心鍵』を扱えるか、人の闇を恨んでいるか、そして闇を視れるか」
「!」
 目を見開く緋色。それに構わず、蒼眞は言葉を紡ぐ。
「全ての条件に当てはまったボクは『鍵人』として生きていくことを薦められました。そしてボクはそれを受けたんです。もしそこで断っていたら、そこでのボクの記憶は封印されていたでしょうね」
 鍵を胸ポケットにしまいながら、蒼眞は苦笑した。
 緋色は押し黙っていた。
 そんな様子を見て、蒼眞は緋色の不安を正しく察したようだ。少し表情を和らげる。
「大丈夫ですよ夏代さん。別に闇が視えても不思議ではありません。生まれつき闇が視える人もいるみたいですから」
「え? あ、そうなの?」
「そうです」
「ならよかった。わたしにも『鍵人』が来たらどうしようかと思っちゃった」
 蒼眞の言葉で、緋色は胸を撫で下ろした。
「…………」
 少しの間黙って緋色を見つめてから、蒼眞はコホンと咳払い。やっと本題を切り出す。
「こんなことを夏代さんに話したのは、お願いがあるからです」
「お願い?」
 一度は緩みかけた緊張が、再び緋色を包んだ。
 氷鉤くんのお願いって……なに?
 緋色の心臓が暴れる中、蒼眞はゆっくりと口を開いた。
「協力して欲しいんです」
「……へ?」
 時間が止まる。壁かけ時計の音だけがコチコチと響く。
「えぇっ?」
 緋色は体を大きくのけ反らせた。まさかの展開に驚愕する。
「きょ、協力って『鍵人』の……?」
「そうです」
 蒼眞は穏やかに微笑んだ。長い前髪が揺れる。
「で、でも協力って言ってもなにをすればいいの? わたしは『心鍵』なんて使えないよ?」
「それなんですが、夏代さんにはボクの目になってもらいたいんです」
「氷鉤くんの……目?」
 緋色が首を傾げると、蒼眞は申し訳なさそうに目を伏せた。
「実はボク、闇があまり視えないんですよ。だから今まで苦労してきました。夏代さんはボクより闇がはっきり視えるみたいなんで、協力をお願いしたいんです。闇を早く見つけることが大事なんですよ」
 ズイッと蒼眞は身を乗り出した。
 目と鼻の先に蒼眞の顔が迫る緋色。額に汗が流れる。
「わたしは……」
 無理だよ。そう緋色は言おうとした。自分にはそんな重荷を背負うことはできない、と。
 しかし、脳裏に再び舞依達の姿が浮かび、考えを改めた。
 舞依ちゃんは泣いてた。楽美さんは笑顔を忘れてた。桐崎くんは苦しんでた。
 みんなわたしの大切な人達だ。そんなみんなの闇をわたしは視たくない。
 視たくないよ。
 緋色は立ち上がった。勢いよく、まっすぐと。赤い髪を勇ましく揺らし、紅い瞳を力強く輝かせる。
「わかった! わたし協力するよ、氷鉤くん!」
「は……はい。ありがとう……ございます」
 俯いていた緋色がいきなり元気になったので、蒼眞は多少戸惑っていた。
「せっかくわたしに闇を視る力があるんだもん。利用しないと損だよ!」
 グッと拳を握る緋色。
「それにわたしは人が悲しんでるのは見たくない! 氷鉤くんがその悲しみを消すことができるなら、わたしは喜んで協力するよ!」
「はい、お願いします」
 緋色が笑い、蒼眞も笑った。
「それではまず『起爆屋』を探しましょう。やつの被害者である清谷さん、楽美さん、桐崎くんに詳しい話を聞く必要がありますね。夏代さんがいれば清谷さん達に話が聞きやすいでしょう」
 蒼眞は立ち上がり、緋色の前に手を差し出す。
「うん、そだね。明日学校休みだから、さっそく調査しよ! よろしくね、氷鉤くん!」
 緋色は蒼眞の手を握った。
「はい。こちらこそよろしくお願いします」
 蒼眞は緋色をしばし緋色を見つめた。
「やっぱり夏代さんは……」
「え?」
 蒼眞の呟きに、緋色は耳を傾ける。
「素敵な方ですね」
 蒼眞は優しく微笑みかけた。前髪の隙間から整った形の目が覗く。
「へぇっ……?」
 緋色は思わず間抜けな声を上げてしまった。両手を上げた変なポーズのまま固まる。両頬を僅かに赤らめていた。
「さて、随分話し込んでしまいましたね。そろそろ帰らないとご両親が心配するでしょう」
「え? あ、うん」
 やっと我に返った緋色は、玄関へと向かう蒼眞に小走りでついていく。
「それではまた明日会いましょう。正確な時間や場所などは携帯に連絡します」
 蒼眞はポケットから青い携帯電話を取り出した。
「…………」
 緋色はそれに反応しない。ぼーっと蒼眞の顔を見ている。
「あの……夏代さん?」
 訝しげな表情で、蒼眞が緋色に顔を近づけた。やっと緋色の焦点が蒼眞に合う。
「あ、ごめん! 携帯ね」
 慌てて緋色は携帯を取り出す。真っ赤な携帯電話だ。
 二人はアドレスと電話番号を交換した。
「今日はありがとうございました。このことは秘密でお願いします。家族にも、清谷さんにもです。それでは、おやすみなさい」
「……うん。おやすみ」
 別れの挨拶を済ませ、緋色は外に出た。眼前のドアが閉まる。
「…………」
 緋色はすぐには動き出さなかった。
 これじゃあまるでわたし達って……。
 考えを打ち消すように緋色は首を振った。相変わらず綺麗な景色を眺めながら、歩き出す。
 エレベーター内。緋色は一人になり、どうしても思考に意識を向けてしまう。
 アドレスと電話番号を交換して、こんな夜遅くまで氷鉤くんの家にいて……。
 ドアが開いたので、緋色はまた歩みを開始する。豪華なエントランスを抜け、外に出た。
 わたし達……。
 緋色の頭に蒼眞の笑顔が浮かぶ。夜空を眺めていた蒼眞の横顔が浮かぶ。
 わたし達……。
(素敵な方ですね)
 蒼眞の涼やかな声がいつまでも耳から離れない。
 わたし達……。
「付き合ってるみたいじゃない?」
 見上げた空に、緋色の呟きは呑み込まれた。
 その時、携帯が鳴った。この音楽はメールだ。緋色はすぐに液晶を確認する。
「なんだ……お母さんか……」
 いったいなにが『なんだ』なのか、緋色は言ってから疑問に思う。が、またすぐに考えをかき消した。
 緋色はメールの返信をしつつ、歩き出した。

 シャカシャカシャカシャカ。
 自室から蒼眞は緋色を見ていた。その瞳は先程よりも数段鋭い。
「『闇を視る者』、か……」
 蒼眞は胸ポケットから『心鍵』を取り出す。蒼い鍵は月に照らされ幻想的な輝きを放った。
 シャカシャカシャカシャカ。
 蒼眞のヘッドフォンから漏れる音は、その後しばらく続いた。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

これじゃあまるでわたし達って……。

↑の次の台詞を、fateは別な意味に捉えてドキドキしたら
「付き合ってるみたいじゃない?」
に、思わず笑いました。
そして、その緋色ちゃんの女の子らしいものすごい健全さに微笑ましくなったというか。

でも、これで揃ったのかな?
闇を視る者と、封印する者。
ふふふふ。
なんか、こういう展開好きです。
fateも投げていた「末裔」ってやつ、描いてみようかという気になりました。
が、あれは18禁で始めていたので、大幅な修正が必要だ~(--;

しかし、何もない部屋ってのは実は想像通りで、そこにすでに何かカナシサのような‘闇’の棲みかを見てしまった気がしておりますダ…

fateさんへ

fateさん、ありがとうございます!
ずっと読み進めてくださるfateさんは、ゆない。にとっては神様のような存在です!
「ありがたや~」と手を合わせたくなってしまいますよ!ww

ここからようやく着陸態勢に入っていくといいますか、ゆない。的にはクライマックスに向かっていってますので、お楽しみに!!
プロフィール
ゆない。と申します。

ゆない。

Author:ゆない。
ゆない。です! 作家を目指してます!

Author:ワキオ
ゆない。と共に作家を目指しています!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
読者様カウンター
訪問ありがとうございます!
ランキング
ゆない。のランキングです。

FC2Blog Ranking

ブロとも一覧
ゆない。のブロともですよ!

kitutukiブログ~みんなの趣味日記~

Stories of fate

君の知らない玉手箱

草を食む時間 ~The Grazing Time~

ajggjgjgdrikdikfff

月と氷

ようこそここへ!

夢の島を遊ぶ

あかねいろ*

かき氷2色スペシャル

カミツレが咲く街で

空のぺえじ

狂原さんのクルクル日記
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
小説・文学
2888位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
オリジナル小説
652位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ゆない。がオススメするブログです! こちらもぜひ!
ブロとも申請フォーム
皆さんブロともになってください!

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。